養鶏場

連勤終了し、皆さんに悪いですが日曜から月曜にかけて休みです(´∀｀*) 


帰宅してからニュースを眺めていた時羽に釣り人が捨てた針が刺さり

飛べない鳥の特集をやっていました。

そういえば大学のときにまるで


都会の鳩の苦悩


を知ることができた経験ががあったので記事にしてみます。


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昔の仲間と同窓会の様な集まりが催され、飲み会に参加したんですが、久しぶりに集まったせいかその日ありえない位に気分が高揚し、酌み交わす酒の量が思わず進んだ時の話です。


私はどちらかというとマメな方に部類分けされる性質なんですが、周りの友人に関しては

行き当たりばったり　一発屋　気まぐれ

こんな風におそらくジャンル分けされる様な人間が多数おり、のせられては裏切られの繰り返しで昔から泣かされていました。




またこの飲み会の日も





「この後ゲームやって負けた奴罰ゲームやろうぜ」





と話があがった結果

駅から参加した友人の自宅まで走り、ビリが今日の飲み会の

会計8人分を負けた奴が一括で支払う

という罰が準備されました。



何故かこういう罰ゲーム的な内容のものをやるとき浮かぶのは、自分以外の誰かが負けている姿なんでしょうね。



後々痛い目を見るのは自分だということを想像せず。



断る理由もなく全員一致あっさり快諾




程なく飲み会も終わり満員電車に揺られ知人宅最寄り駅に向かうまでの間

熾烈なドア前付近争奪戦が繰り広げられ


鼻息の荒い男衆の熱い祭り


は最高潮を迎えようとしていました。


控えめな私は陣取りに負け後方に押しのけられ、焦りをただただ感じるのみ。

駅に到着し、ドアが開くや否や

戦いの火蓋は切って落とされました


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陣取りで負けたせいで、前半私は大きな遅れをとりこのままいけば

ビリ濃厚


考える間もなくタクシーを利用し裏ルートから1着を狙うことを決断


余裕で先回りに成功した私は


知人宅マンション入り口前に待つ勝利の女神（知人の母）


の視界に入らない地点にスタンバイし、壮絶な最下位以外争いのレースに紛れ込み猛烈なスパートをかけました。

















「うおおおおおおお負けるかああああああ」

と、木霊する叫び






















「お前がしねえええええええええ」

と厨っぷり全快でほえる8人


























男と男の意地のぶつかり合いも程なくマンションに駆け込むことで終了するはずだったはずが例のごとく


















トップ4人に非常事態発生


















併走していたため、入り口は当然4人が通るだけの空間は用意されておらず






























入り口の透明ガラスに同時に激突



























4人は意識を失い、次に起きたときは病室のベッドで並んで起床する事態に。


病室でつきっきりで介抱してくれた勝利の女神このクソババアが起きた私達に言い放った一言





























「あんた達都会の鳩みたいだったよ（笑）」




とにやにやしながらしゃべってました、この人うざいですなんか



もう二度と他人の口車にはのせられないようにしようと誓った一日でした。

（余談になりますけど、何故怒っているかというと4人中二人顎がはずれて、残り二人前歯を折ったにもかかわらずケラケラ笑ってたからです＾－；＾）

年輪

夜勤明けでまた夜仕事なので手短に

うちの婆ちゃんが炭酸飲料水を表現する時使うフレーズ


チカチカするモダンなあれ


戦前生まれ恐るべし


いつか


シャンデリアと勘違いしたよ


とノリ突っ込みしてみる予定

悟り

ふと頭に浮かんだ一文

世の中は

人が人によりかかり

絶妙なバランスで保たれている

良くも悪くも

現代日本人

今日職場に行くと


すべって足をひねった同僚が3人も存在



運動不足からくるものなのでしょうか・・・

タブー

今日は仕事の帰り道に、有名な豚骨ラーメン屋に行って来ました。冬はやっぱり身体の暖まる一品に限りますね(=谷=)

ラーメンを食べている時ふと昔身も凍る様な体験があったのを思い出したので紹介してみます。


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確か記憶が正しければ中学校時代だったと思うのですが、友達数人で当時話題だったアルマゲドンの映画の上映会参加したその帰りに立ち寄った

ラーメン屋での出来事
アルマゲドンで世代がバレておっさんだと笑っている君、前に出なさい


一様に、映画の感想をそれぞれが述べ





「このシーンがよかったわー（涙）」





「あの配役が最高だったよね～（笑）」





「早速サントラ買っちゃったよ（爆）」



などなど、冷め上がらぬ興奮した気持ちをぶつけあっていました。

会話も盛り上がったせいか、すぐに注文したラーメンが各々の元に並べられ



思えばこの時



激烈な深さでおばちゃんの指がスープにIN



していた時点で、この後、数人を含めた私の身に起こる惨劇を暗示していたのかもしれません。



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お昼を抜かしていたのでお腹をすかせた私達は、夢中になってラーメンをすすっていました。


程なく、輪の中の一人が暗雲の火蓋を切る質問を投げかけます。






「将来の夢とかお前ら考えたことあるね？」








もくもくと、チャーシューを頬ばりながら答える徹子

「うーんとりあえず、高校大学にいってから考えるかな」









メンマがどこ産かしきりに気にするB

「俺の場合、家業継ぐことになっとるからそっちかな」









とり皿に麺をよそって冷まして食べる猫舌のC

「俺とりあえず金持ちになれればいいやｗ」























そして店内に激震を走らせた奇人Dの発言


「考えたことないな～でもね今日ひとつだけわかったわこれだけは言える
































ここのラーメンうまいけど絶対ラーメン屋だけ

はなりたくないね」































静まり返る厨房

若干湯きりで振り上げる腕が高めな店主

咳払いでフォローしようとする女将





お陰で楽しかった映画の記憶は、当日で過去の産物と化した悪夢の日に。

出来れば女将、空気読んで指を奇人Dの口に突っ込んで欲しかったよ。