恥談

最近 気づいたんですが　入社時買ったズボンがきつくなってきていました

どうやら私太ったみたいです　体重計にのってみたのですが

１０キロ増し




このまま相撲部屋の戸を叩きにいってきますね

とふざけるのはここまで　本気でやばいｗｗｗｗｗｗｗｗｗ　これはｗｗｗｗｗｗｗ

痩せなければならぬ

そういえば昔もダイエットしたなぁ



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私身長が175センチ位なのですが　高校当時90キロ近くあって　誰がどうみてもいわゆる

おデブちゃんだったんです


その時はあんまり気にはかけていなかったんですが　とある出来事をきっかけに

徹子肉体改造計画　が始動したんです

学校で有名な鬼教諭が　廊下を歩いている時私と間違えて

学校一の巨漢の男の名を呼びました

怒りの感情ではなく　この時徹子に沸いた感情は

これはやばい　早めに手を打たねば

でもこれといって大きな動機にもならず　この出来事から相変わらずの生活を繰り返していたところ

徹子は大きな転機を迎えます

とある補習の授業をきっかけに前々から






気になっていた子と話すきっかけが出き急接近

楽しい日々を送るはずが　話のくだりは割愛しますけど　どうやらこの子好みの
タイプが

細身の男子

らしいんです

血がたぎりました　俺ここで動かないといつ動く　いくぜ燃焼系だ

猛烈なダイエット生活が始まります

はじめは簡単な食事制限からスタートし　炭水化物を切り　肉を切り　遂には

草食動物を完全再現した食生活を慣行し

更に維持しつつ　毎日5キロ走り　風呂で30分サウナ状態で汗を搾り出す

という過酷なチャレンジをこなしていくのでした

限界を超えた半年に及ぶサファリ生活は予想以上の効果をあげ

体重90キロから58キロまで減量に成功






するという奇跡が起こりました

対効果で毎日通学で乗車する電車内で酸欠で卒倒し　駅の係員と仲良くなるという痛手を負うことになりましたが

心身ともに健康になった徹子は充実したライフを送ることになります

そして意中のあの子とまた別の授業で絡む機会が遂に訪れるのです

しかしそれはチャンスと同時に地獄への門につながる道とも知らずに

同じ授業を受けている休み時間の間に　彼女は親戚から送られてきたという

甘い甘～いチョコレート

をクラスの皆に配り始めるのです

皆一様に　うまい　おいしい　超うまい　何これ　死にそう　うまし

と滞りなく消化していきます

「徹子ちゃんもお一ついかが？」

きた！　と振り返った瞬間　大きめの違うチョコレートが出てきたのです

まさかｗｗｗｗｗｗｗｗｗこれはｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

そうなんです　俺は試されているわけです　

受け取り食べればきっと天国

断れば

おそらく地獄

半年間彼女のために苛め抜いた身体はそんな成人病食を受け付けることが出来る体勢にはない

どうする俺　ああああああああああああああああああ

と考える間もなく口から出た言葉が

「ごめん俺チョコレート無理なんだ」

「そう　残念・・・」

なんで残念とかいうのｗｗｗｗｗｗねえｗｗｗｗｗｗｗｗ

と問い詰めたいのですがやっぱり俺の思いとは裏腹に　相手にはばっちり

俺が彼女のことを気にも留めてないと伝わったようで小さな恋ははじけました

食べてはいないけど　彼女のチョコレートは　とてもほろ苦いビターな味
このクサいオチが言いたかったからここまで記事を書いたとは誰にも言えない

そんな淡いピュアな頃の記憶からの徹子でした